スタッフブログ

くしゃみが原因でのギックリ腰

あわら市在住 44歳 女性

患者様からのご紹介で来院。

2~3日前、「くしゃみ」をしたら、腰がギクッとなったらしく、前にかがむ姿勢で、とても痛々しい感じでの来院でした。

 

前にかがむことはなんとか出来るが、体を起こせないという状態です

患者様は「くしゃみ」が原因と思っているようですが、ギックリ腰になるという要因は少しずつつくられていて、

たまたま「くしゃみ」が引き金になったのでしょう。

よく、話を聞いてもみると20歳台後半ぐらいから、腰痛はあったということで、ほんとに痛くなるとその時だけ治療をしていて、痛みがなくなるとそのままに

しておいたということであって、たまに「寝違い」も起こすようです。

左の腰(骨盤の上あたり)が痛い

痛い箇所を聞いたら、左の腰だが、骨盤の上のあたりだと教えてくれました。

検査の為の動きも出来ないので、検査もカット。

後に反れないため、ベッドのうつ伏せも難しい状態、椅子に腰かけての応急措置で対応しました。

椅子から立ち上がってもらうと、「あ~起こせる~完全ではないけど」と、ここまで持ってきてからベッドで

うつ伏せになって施術に入りました。

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調整施術はDRT(背骨の調整)

「ふくらはぎ痛い、硬い」「腰の周辺も硬い」「お腹も下から押すと痛い」

「肩も硬い」「首、右側痛い、硬い」という結果でした。

背骨に直接、刺激を与え、振動させ全身の筋肉を緩めていきます。

ふくらはぎ、肩、首の3箇所は緩んでいましたのでOKとします。

かなり「楽」になった様す

終了後、ゆっくり立ち上がってもらうと、腰の方も、かなり起こせる様になりました。

まだ少し違和感はあるということですが・・・

帰り、はずした骨盤ベルトをしていたので、それではしっかり固定できないだろうと思い、

パンツ付きの骨盤ベルトをお貸ししました。これならズレルことなくしっかり骨盤を固定できるので、とても楽でしょう。

4日後に予約を入れて帰りました。