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呼吸と血流の関係

患者様のほとんどが呼吸が浅い

全体的に患者様は、呼吸が浅いと思います。

ひどく悪い人は、極端だけど、「ハッ、ハッ、ハッ」と・・・なって短くて、浅い・・・・ですね(自分でもすごく具合悪い時を思い出すと、こんな感じだったかと・・・)

「筋肉が硬くなって痛みが出る」 腰痛も、肩コリも、首こりも、ひざ痛も、など・・・

体はすべて血流なので、施術によって血流を促し、改善をはかっていくのですが。

最近、なぜか、患者様の背中が特に気になってしまって。。。。

うつ伏せで、呼吸時の背中の盛り上がりと沈みの動きがほとんどないことに気が付きました。

  「しっかりとした呼吸がされてない」のだと知ったのでした。

現代人は多かれ少なかれ、呼吸が浅いかも、特にデスクワークの人だと、首で息している状態になっていると思います。

呼吸を整えることで、血流アップを

施術では、頭蓋から調整をしてみました。

2~3分、長くて5分くらい行います。

患者様とそれこそ呼吸を合わせて。 

だんだん呼吸が大きくなることで、背中の起伏も大きくなっていきます。

 見ているだけで、「楽」になっていることが感じとれます。

たった、それだけで全身が緩みます

終わってから、指標の為に取った痛みの箇所をチェックしてみました。

「ふくらはぎ」「腰」「お腹の硬さ」「肩」「首」「背中の硬さ」などです。

すべて、緩んでました。

術前と同じように、同じ強さで触ってみましたが、柔らかくなっていてビックリ・・・・患者様も「どうして~」なの・・・

患者様に「呼吸と血流の関係」を説明。「納得」という感じですかね。

たったこれだけで、呼吸が大きくなり、すごい結果が出たので、私、本人がたいへんビックリしてます

家でする、自分でのケアーは?

「自分ではどうしたらいいですか?」と質問されました・・・・・

「腹式呼吸」と「胸式呼吸」を・・・・と考えましたが、これってほんと難しいです。

まず、自分が練習しなくては、正しいやり方は教えてあげられないので、練習ありきかな

           ご自分で、できる方はやってみて下さい。ではまた・・・・・