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肩コリ(肩の痛み)は肩だけの問題(2)

肩コリは脇~腕への緩めが必要 (肩の痛みも同じ)

脇の緩めの時、けっこう「痛がる」と前回書きましたが、

痛いのは血が流れにくくなっているということなのです。(車が渋滞しているようなもの)

だから、そこに軽い刺激を入れて、渋滞を解消してやるだけのことです。

腕~手(特に手のひら)にも注意

 

写真は患者さんの「手」ですが、

この方はいつも「肩コリ」があります。

この日は「手のひら」を診てみました。

手のひらをソルとかなり痛い

肩が痛い場合はその位置との関係もありますが、

この患者さんは、親指の付け根あたりが一番痛い・・・ということでした。

痛いでしょうが、しっかり広げることが大事です。

ゆっくり広げていくと「痛み」も取れて、腕の重みも軽く感じるようです。

 掌が広がりにくいと、いずれ「手首」にも痛みがでてくるので注意が必要かと・・・

足についても同じことがいえます

足の指については、忘れがちですが、気を付けて時々、反ってやりましょう。

足の裏のソリは、脚の後側全体のソリに関係してきますが、

「かかと付き出し」などで自分なりにケアーしていくと良いでしょう。

手の内側のソリも、同じ理屈になります。

          肩コリの話でしたが・・・足になってしまって