スタッフブログ

側彎症だけど他にも問題が・・・

高校1年生の孫娘(私の孫です)

2月の終わり、私の娘から深刻そうに電話があり

*咳がひどかったのでかかりつけのお医者さんに行ってレントゲンを取ったら、「側彎症」って言われて

 整形外科に紹介状を書くから行くようにと・・・・

*まあいろいろと話しをして私の所に来ることになりました。(まだ、病院には行ってません。)

*写真を写してみました。(本人が動くので背中のラインがビコビコになってしまいました)

原因は、中学生の時から部活でハンドボールをやっていて、高校でも引き続きやっているので、当然右肩は前に入り、右の肩の筋肉が半端なく立派に育っていたのです。だから肩に引っ張られるので側彎するのでしょうか。

*側彎症のことはおいおいとみていくことにして(部活を続けているうちは、酷くならないように調整してい くことにしました。)

それよりも酷いのは、腰が硬い、脚の後ろが伸びない、太もも前が硬い・・・えっそんな、こんな若い子がなんで・・・とビックリです。(写真を見ていただけば分かるとおもいますが・・・
前屈が出来てませんよね。

体そのものを変えていかなくては側彎症も改善しないだろうと思います。
   体の前面を伸ばす体操
   開脚
   反り・前屈・捻りなど家での宿題を与えました。
*ただ、今の若い子特に女子はぎゅっと体が絞れていないので、内股であるく(O脚)人が多いです。
 この子も同じで、O脚ではありませんが全体に絞れていませんね。
 こんなんでよくハンドボールやれるな~と思ってしまいます。 

  逆に考えると、元々バランスが取れていない体で、ハンドボールを始めてしまった為に、
 体が自然とバランスをとるために、背中に負担がきて側彎になったのかと私は考えています。