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足の痛み(外反母趾・足首・膝)セルフケアーについて

開脚が一番いい、ケアー方法ですが・・・・

 

本人は一生懸命、脚を開こうとしていますが、開きません。

これでは、あちこち痛くなりますよね。

ただ 180度に開けるか?と言うよりも、もっとたいせつなポイントがあります。

 脚の背面(後側)と 脚の内側が縮んでいますね。

   これは腰に弾力がない証拠(弾力というより固まってしまっています。)

      長い年月の経過で、股関節の内側まで委縮してしまっています。

 脚の内側が委縮することは、   歩く時に足の親指で地面をしっかりつかむことができず、

 外反母趾といわれるよ うな形に変形していきます。

                                                                            ( 外反母趾でなくとも足の親指が痛い場 合、痛風でも脚の後と内股は伸びない状態になっています ) 

 だから、「開く」ことよりも脚の後、内股など床に着くことを目標にやればいいのです。

    自然に脚が開く人は、腰に弾力もあり、脚の後、内股がスッート伸びれいています。

 やっていれば少しずつだが開くようになってきます。  

 

脚の後の伸びは足裏(足の指)まで影響しているので、

自分でするケアーとして、写真の様にして足指を伸ばします。

(これは私がやっていますが、夫はこのようには出来ません)

 

背中、脚の背面、内股、足首、踵など、「筋膜リリースストレッチ」で伸ば~す伸ば~す治療を

毎日やりなが ら 自分では「開脚」をやってもらっています。

最近は、かなり痛みも楽になってきています。 「足首」はほとんど痛みなし、「親指の痛み」は違和感が感じる程度に、「膝」は朝は取れているが、夕方には戻るようです。

 「足の爪」もだいぶきれいになってきたようなので、次、もうしばらくしたら報告します。