スタッフブログ

「足の指」を元気にしましょう。

今日、「足指の運動ぞうり」が届きました。

私は10年くらい前から家では「足指運動ぞうり」を履いています。
スリッパを履かなくなって久しいですね。
「足指運動ぞうり」は商品名なので、「足指の運動ぞうり」と書くことにしましょう

 

  • * 特別、「足」にトラブルがあったわけではありませんが
  •  現代人は足指の筋力が衰えてることで、体に様々なトラブルを抱えるようになっている・・・という足の専門家の先生の言葉を聞いて、愛用するようになりました。

指でカキカキして前に進めますか?

患者様の多くは足の裏が非常に柔らかい、さらに指にも力がないです。
家ではスリッパ、ただ引っ掛けて歩くだけ、スニーカー、パンプス、ですから指が動く事がない生活です。これでは足指は本来の機能を発揮してませんね。ただ指が付いてるだけということになってしまってます

「足」「脚」にトラブルのある方は自分なりに足指を動かしましょう。

足指は手とは違い「忘れられています」
「足」「脚」だけでなく、体にトラブルを抱えている方ほど「足」「足指」に問題が多いようですね。
*自分の手の指と足の指で握手は出来ますか?
   (まず、足の指どうしがくっついてしまい手の指が入らない状態ではありませんか?)
*手の指が入ったら、ぎゅうっと、おたがいの指で握れますか?
   (痛くて握れないでしょうね。)
  まずはここまでですね。
  でも、なかなか自分では毎日続かないので、わたしは「ぞうり」を履くのです。

   「足指がとてもとても大切なんだよ」が何人の方に理解してもらえるか。
          現実はそんなものです



 

 

腰・背中の張り感を訴える方が多い昨今

最近、腰から背中の張りを感じる方が非常に多い

いつもの患者さまですが、最近は何故か調子が悪い・・・

*全身に張り感があるが、特に背中が辛いという方が多い・・・
*酷くなると頭痛がすることもある・・・
*疲れが取れない・・・などなど

 

 

私が考えるには、「マスク生活」が原因か?・・・とも

 お仕事をしている比較的若い方に多いですね。
  朝から家に帰るまで丸1日・・・ですからね
  それが、1年以上続いているわけですから、簡単にいえば「酸欠状態」になっているわけです。
  呼吸が浅くなり、しっかり酸素が体内に取り込めていない状態になっていて
  血流が悪くなり症状が出てきているということかと・・・
 
 私は手技で背中が大きく盛り上がるくらいに、呼吸をさせます。
  浅い呼吸を深い呼吸にしますが・・・
  「腹式呼吸」・「丹田呼吸」のやり方を実際にやってみて、家でやるように言いますが、
  誰もやってませんね。残念ながら・・・
  これだけでも、お腹も緩み血流も良くなり、からだも温かくなります。

  「マスク生活」の間は家でのケアーを・・口で吐いて(お腹がペチャンコになるくらい)

                 ・・鼻で吸う(お腹がパンパンになるくらいに)

「手首が痛くて・・・」「手の親指の付け根が痛い」

最近、「手の指」の痛みに悩む方がとても多いようです。

*「手首」の痛い方は60歳代の女性でいつものお客様です。
 「腰」とか「肩」のケアーで来られてますが、手首の痛みを訴えられたのは今回が初めてです。
 痛くてフライパンが持てないということでした。

 

その方の手首を写してみましたが・・・これだけでは分かりませんね。
*まず、私が手首を動かしてみましたが、痛くはありません。だから手首に問題はないということですね。(本人さんにも理解していただきます)痛いのは手首だけども・・・

ではどうしてなのでしょうか❓
*それで、写真のように手の平を上にして、親指の付根辺りを押してみると硬くてコリコリ、強く押すと痛い。(手首の上辺り、親指の付け根周辺は硬くなって、押すと痛い人多いので、しっかり自分でもよく広げましょう)

*付け根部分の張り痛みの原因は、その繋がりで探していくと前腕、さらに上腕の「スジ」でした。
そのスジを緩めていくと付け根部分は緩んで硬さも痛みもなく、手首の痛みも取れていました。
*この方の場合は手首に痛みが出ましたが、そのまま親指の付け根が痛い方もいます。

    これも慢性通でしょうから、痛いところに原因はありません

 

 

 

 

 

側彎症だけど他にも問題が・・・

高校1年生の孫娘(私の孫です)

2月の終わり、私の娘から深刻そうに電話があり

*咳がひどかったのでかかりつけのお医者さんに行ってレントゲンを取ったら、「側彎症」って言われて

 整形外科に紹介状を書くから行くようにと・・・・

*まあいろいろと話しをして私の所に来ることになりました。(まだ、病院には行ってません。)

*写真を写してみました。(本人が動くので背中のラインがビコビコになってしまいました)

原因は、中学生の時から部活でハンドボールをやっていて、高校でも引き続きやっているので、当然右肩は前に入り、右の肩の筋肉が半端なく立派に育っていたのです。だから肩に引っ張られるので側彎するのでしょうか。

*側彎症のことはおいおいとみていくことにして(部活を続けているうちは、酷くならないように調整してい くことにしました。)

それよりも酷いのは、腰が硬い、脚の後ろが伸びない、太もも前が硬い・・・えっそんな、こんな若い子がなんで・・・とビックリです。(写真を見ていただけば分かるとおもいますが・・・
前屈が出来てませんよね。

体そのものを変えていかなくては側彎症も改善しないだろうと思います。
   体の前面を伸ばす体操
   開脚
   反り・前屈・捻りなど家での宿題を与えました。
*ただ、今の若い子特に女子はぎゅっと体が絞れていないので、内股であるく(O脚)人が多いです。
 この子も同じで、O脚ではありませんが全体に絞れていませんね。
 こんなんでよくハンドボールやれるな~と思ってしまいます。 

  逆に考えると、元々バランスが取れていない体で、ハンドボールを始めてしまった為に、
 体が自然とバランスをとるために、背中に負担がきて側彎になったのかと私は考えています。

 

 

 

 

 

頭痛は辛い

頭痛で辛い思いをされている方

 

*頭痛での来院も多いですね。

これといった原因もみつからずほんとうに辛い時は薬でしのぐ・・・薬には頼りたくない、出来るだけ飲まないように・・・と思っていても仕方なくそうしている。だいたい皆さんそのようです。

どこかに原因はあるのでしょうが、私は「頭痛」の患者様でも特別なことはしません。とにかく血行を上げていくことをやっています。体を緩めることで自ずと血行は良くなり、体温が上がったり、体がリラックスしたりで「頭痛」は改善していきます。(特別な要因がない場合)

頭痛が改善した患者様の例をご紹介します。

*30歳代 女性の場合 (2020.9月中旬にご来院)

 4~5ヶ月前から頭痛がしてきて、6月ごろにはかなり、きつくなり薬で凌いでいたようです。それで「頭痛専 門の整体」に行ったが・・・ダメだったと言うことです。その時はまだ育休中で11月からの職場復帰を控えて 焦っていたようです。その方のお母さんがうちに来院していたので、結局のところうちに来ました。今は仕事 にも復帰しましたが「また痛くなったら・・・」の不安もなくなっていると話してくれました。

*18歳(当時) 男性の場合 (2017.7月にご来院)

 3年ほど前に来院した患者様の例です。小学4年(10歳)から18歳までの8年間ず~っと頭痛に苦しめられてい たと・・・お母さんのお話では当然病院で、脳波の検査なども受けているが特に変わった事もなく異常なし、 なすすべもなく、薬で抑えながら今日まで来たと言うことでした。それが最近酷くなってきて・・・うちの方 に来たということでした。その他にも震えと全身の痺れもありました。とにかく診ていきました。こういう状 態なので運動不足で若い割には体は硬いし、肩、首も辛いと言うことだったので、姿勢も崩れていましたね。 とにかく緩めて緩めて、体が楽に楽になるようにしていきました。頭痛だけではなく色んな症状が出てきて  ・・期間はかかりましたが、頭痛のことだけを言うと少しずつ収まり、それで苦しむことはなくなりました。 痺れと震えは早いうちに取れましたね。

     頭痛で悩む方へ血行を上げて楽になりましょう

 

 

 

 

親指の付け根が痛い

親指の付け根が痛い

40歳代女性

今回は親指の付け根が痛いのですが・・・
中指だったり薬指、人差し指だったりと毎回痛む指が違います。

*指は毎日の生活の中で一番使うから、不調になると辛いですよね。

なんとか症状を改善させたいところですね。

今回の親指の付け根の痛みだけを考えると、
 写真のようにマジックの線の延長した箇所に原因があると考えます。
 (痛いところにアプローチしてもダメです)

ただ、この方の場合は手、特に指が浮腫み腕もパンパンなので、
 肩の付け根から腕全体を緩めるようにしています。
  (やった後は腕に血が流れた~って言っています)
 余り腕が張って辛いときは自分で、腕を下から上に撫でるだけでも楽になるから・・・
 ってアドバイスもしています。

新聞の記事によると「患者は全国で380万人ほどらしく、パソコンを使う機会が増え、
 指への負担が増加、今後ますます増えていく可能性があります。」と・・・・

     自分でできるケアーの方法も書いてありましたが、
        分かっていても出来ないのが現実です。

          ・・・私は思いますが・・・

手の指の痛み (親指)

60歳代の女性 福井市にお住まいの方

この方も指が痛かったのです。
他にも幾つか痛む箇所はありますが・・・
右手の親指が痛いのですが、
その痛い箇所が来るたびに違う・・・痛みの移動?
確かに、当初は親指の付け根あたりが痛かったと記録してあります。

親指が痛くてタオルが絞れない状態だった

タオルが絞れなかった状態だったのですが、
今日はそれ程ではなく、絞ることは出来るという事でした。
痛い箇所は親指の付け根あたりではなく写真のしるしのところです
(場所的に説明しずらいですね)

患者様のお許しを頂き、マジックでしるしをつけました。
痛い箇所は○印をつけました。
○印の所に硬いコリコリがあり、
触ると痛い。
触っても痛いとわかります。

治療は痛みを追っかけて

○印の痛い所を、触ったり、揉んだりしても何にもなりません。
痛みのラインを追っかけて、
原因を探り

治療を施します。

   痛む箇所にあったコリコリも消え、痛みもなくなりました。

手指の痛みの改善は? ( 第二関節)

50歳代の女性 坂井市にお住まい

お悩みの箇所は幾つか有りますが、
今、一番の悩みは 手の指が痛いことです。
仕事はコンピューター関係なので毎日PCとの格闘
何年も続けていると、手指の方も痛くなるでしょう。

右手の人差し指の第二関節が痛い

指が変形しているわけではないので、写真だけでは分からないと思いますが・・・
指にしわのある第二関節の中指の側に
コリコリとした硬い部分があって、触ると痛いし、触っただけで「痛い」ことは分かります。

指が痛くても、指に原因があるわけではないので、指に電気を当てても、指をもんでも改善はしません。

「手の指の痛み」の改善は?

「手の指の痛み」の原因を追っかけていきます。
手の甲から腕にさらには上腕にそして行き着くところは「肩」です。
指からのスジを追っかけて、硬い箇所を見つけ、取っていきます。

第二関節にあった、「痛くコリコリしたもの」なくなり痛みも改善しました。

 
      でも、毎日仕事で指は使うからケアーは必要ですね。
               

            

 

背中、チクチクしてます。

 

背中をチクチクしています。

 痛い~     
 痛気持ちいい~ 
 気持ちいい~  
でも、すごく楽になったよ~

最近、チクチクばかりやってます。
お客様の評判も良く、結果が出るのでいいですね。

筋肉は単純に硬くなっている分けではありません。
よじれて複雑に絡み合った状態で硬く硬結になっています。
このような状態になっているため、体に不調がでるのです。

 

脚もやります。チクチク
背中と同じ硬いところを探して、
チクチク・・・・
血行が良くなり温かくなります。

体のどこにでも硬く硬結になっている
ところはあります。
硬く硬結になっているところを、
単に押したり揉んだりして緩めるのではなく、独自の手法で、よじれている部分を解消させ正常に戻していきます。

さらに言えば「リンパ」を流しながらほぐしていくのが凄いですね。

 

 

体が硬くなっていくスピードがだんだん速くなる・・・

体が硬くなっていくスピードがだんだん速くなる・・・これが年を取るということですね。

これは私が最近感じ始めていること・・・・
痛いところがあるからとかいう問題ではなくて・・・
私は今のところ痛いところも、悪いところもありません。

*なぜ、そう感じるようになったかと言いますと・・・・
写真のような体操を幾つかやってます(簡単なストレッチみたいなもの)
本当は毎日やるといいのですが、
これがやりたくなくてついつい伸ばし伸ばしにします。

左の写真は体の前面と腹を伸ばします。
太もも前と腹が伸ばせないということは・・・大変ですよ。
     
        今でもこの前伸ばし体操は問題なくできます。

 

続いてこの体操ですが、
以前は、日にちの間隔がかなり空いても簡単にできたのですが、
今は、1週間以上空くと足が頭を超えてマットに着かなくて、何度も何度もやりながらやっと着きます。

足が着いても、今度は、手を組み手首を返さなくてはいけません。
このストレッチをする時、今までは簡単にできたのに~~と少し悲しくなります。

*出来ていたことが時間を空けるとできにくくなる、
それだけ体が硬くなり、動きに制限がかかるのでしょう。
              (脚の後ろが伸び、手を返すことで肩甲骨が緩みます。)